2013年、鳴海、中辻は、1950年代前後に作製されたAMS(U.S. Army Map Service、旧米国陸軍地図局)の地図を調べるため、科研費にて西日本を中心としたAMS作製5万分1地形図を約250点購入しました。歴らぼでは、この地図に関心のある人が集まり、それらの調査を開始しています。地図整理の基礎作業として、2013年秋以降、週に一度、メンバーが集まり、地図1枚ごとの調書を作製してきました。今後は目録作りや展示発表を行う予定としています。(リーダー:3回生・坂本恭介)
歴らぼ(歴史文化らぼ)は、甲南大学文学部歴史文化学科の学生と教員が共に活動し、歴史文化に関わる事象を実践的に学ぶ場です。