歴かふぇ06:菊川亜騎先生

私達歴らぼ編集部は、2018年7月19日、今年度の美術史Ⅰを担当された菊川亜騎先生をお招きし、第6回「歴かふぇ」を開催しました。菊川先生の専門は美術史であり、特に最近は第二次世界大戦前後の彫刻における東洋と西洋の交流を研究されています。今回は「彫刻家イサム・ノグチと日本」というタイトルで、氏と日本の関係についてご報告頂きました。また、ご報告の後は、参加者からの様々な質問に答えていただき、より深くテーマについて学ぶことができました。お菓子を食べながらのゆるりとした空間で知識を深める充実した時間となりました。(3回生・山本彩菜)

 

歴らぼ遺跡巡り班@堺

遺跡巡り班は、2018年7月8日に堺へ行きました。天気にも恵まれて巡検日和となりました。1・2年生合わせて9人が参加し、私は初めての参加でしたが、普段あまり話せない1年生ともたくさん話すことができ、とても楽しかったです。巡検ルートは、三国ケ丘駅から、仁徳天皇陵、堺市博物館、いたすけ古墳と巡りました。博物館では古墳のできる行程、埴輪や石棺の模型が展示してあり、みんなで真剣に展示品を眺め、説明書を読みました。実際に古墳も見に行きましたが、堀と側面しか見えず、唖然。しかし、逆にそれほどまでに大きいのだと実感することができ、とても良い経験となりました。(2回生・井上亜由未)