2020年11月29日、九州西洋史学会若手部会に参加しました(コロナ禍によりZoomで開催)。研究報告会には7大学から12人の発表者が集まりました。髙田ゼミからは、私(「フランス革命期の文学における理性と性の解放」)と田口智子(「近代イギリスにおける精神医療の脱施設化」)が発表しました。質疑を通して、自分のテーマと当時の政治や社会との関わりや、その歴史的文脈への位置付けなど、多くの今後の課題を見つけました。初めての参加でしたが、実りのある経験となりました。(3回生・栫 晴哉)
月: 2020年11月
中町ゼミZoomインタビュー
私達中町ゼミでは、2020年11月19日のゼミ終了後、2名のエジプト人女性とzoomを通じて交流しました。今、授業でコロナについて取り上げていることから、他国の状況をリアルタイムで聞けるという貴重な機会を頂くことができ、事前に考えた質問に対し、とても上手な日本語で答えて頂きました。その結果、エジプトも日本も特に違いはなく、コロナと向き合っている状況を知ることができました。このような状況だからこそ実施できた今回の授業に対し、協力して頂いた2名のエジプト人女性の方々に感謝しています。(3回・橋本知子)
東谷ゼミ巡検@姫路
私たち東谷ゼミでは、2020年11月15日(日)、姫路城と兵庫県立歴史博物館へ行きました。午前は、先生から昔の大通りの説明を受けながら、姫路城に行きました。姫路城では、百間廊下や千姫の休息所とされる化粧櫓に行った後、六階まである天守閣を登りました。午後は、兵庫県立歴史博物館の通常展や特別展「女たちのひょうご」を見学し、着物や簪、化粧道具などの貴重な展示品がありました。コロナ禍の影響で遠出が難しく、例年よりもゼミとして集まることができない中での課外授業だったので、とても楽しかったです。 (2回生・出渕優衣)
博物館資料論(A)の学外講義
博物館資料論(A)の学外講義が、 2020年8月30日に神戸市立小磯記念美術館、11月8日に神戸市立博物館にて行われました。まず、小磯記念美術館では、初めに小磯良平の生い立ちやその画風について、次に展示室での工夫を学びながら作品を鑑賞しました。その後はバックヤードも含めた施設を見学し、貴重な体験となりました 。また、神戸市立博物館では、使用されていない展示室において講義を受けた後、常設展と特別展「和のガラス」を鑑賞しました。新型コロナウイルスの影響を受けてイレギュラーな対応や日程となりましたが、 学芸員として学ぶべき多くのことを吸収できたと感じました。(2回生・徳留亜美)