この度、2022年をもって「近代資料班」という歴らぼ活動班が発足致しました。本班は19世紀末から20世紀における実物資料(史料)の調査・研究を主な活動としており、機会があれば「近代」に関係する史跡・博物館などへの巡検を行いたいと考えています。なお、取り扱う実物資料(史料)の国・地域は基本的に問いません。2023年度より活動を本格化させる方針ですので、興味のある方は歴らぼにお越しください。(2回生:大槻耕央)
日: 2023年2月2日
歴文的部活動の紹介02:古美術研究会
古美術研究会(甲南大学・文化会)は、古代から近代において日本で制作された美術・工芸品を研究する部活動です。毎年異なった研究テーマを設定しているため、幅広い分野の古美術について知見を深めることができます。一年間の研究成果は、摂津祭(学園祭)でのパネル展示・部誌『古苑』を通じて報告しています。なお、2022年度より月1回の見学会および夏期休業期間における合宿の実施を開始しました。2022年度は研究テーマ「狩野派」に併せ、京都府の二条城・聚光院、愛知県の名古屋城・徳川美術館などを見学しました。(2回生:大槻耕央)