地図に描かれた神戸大空襲展開催

歴らぼ地図班では、去年より歴史文化学科に所蔵されるAMS(旧米国陸軍地図局)作成の西日本の地図を整理しています。今年度は地図1枚毎の調書を作成し終えた後、成果を「地図に描かれた神戸大空襲」と題した展示(2014年7月22日~9月30日、於:図書館エントランス)として発表しました。展示の準備として、メンバーで展示プランの検討、キャプションの執筆、パネルの作成を行いました。展示では実際の資料(地図、文献)や模型も展示しました。現在は展示内容をまとめたリーフレットの作成中です。(3回生・坂本恭介)

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活動趣旨の紹介

歴史文化学科では、学生と教員が共同で作業を行い、歴史文化に関わることを実践的に学ぶ場として「歴史文化らぼ」(通称:歴らぼ)の活動を2013年秋より試験的に開始しています。今後、「歴らぼ」を通じて様々な活動を試みる予定です。みなさん、気軽に参加してみて下さい。また、それらの活動は「歴らぼ通信」にて紹介する予定です。

2013年秋、歴史文化らぼのロゴタイプを募集しました。応募された候補を検討した結果、橋本文月さんの作品を採用することになりました。歴らぼの活動ではこのロゴを使っていきます。(鳴海邦匡)

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