2021年11月29日、近世・近代日本史の東谷ゼミと近代西洋史の髙田ゼミで卒論中間発表会を行いました。2、3回生を含め計25名が出席し、各ゼミから2名が現時点での卒論研究を発表しました。発表後は質問が飛び交い、発表者、参加者ともに、新たな気づきや知見を得ることができ、自分の研究を客観視し、見つめ直す良い機会となりました。また、日本史と西洋史で研究分野は異なりますが、資料を用いて歴史を再考するという両ゼミの共通点を見つけ出すこともできました。最後の交流会では、4回生だけでなく、参加者全員一緒になって、これからも研究を頑張ろうと互いに労い合い、励まし合いました。(4回生・大下隼平)