中町ゼミ旅行@福岡

 2018年12月のリサーチフェスタにむけて、私たちのゼミは元寇の研究をしました。今回はその総仕上げとして、福岡の元寇史料館やその他の博物館を、1・2回生合わせて10人と中町先生で巡見しました。 2月19日は元寇史料館と福岡市博物館、2月20日は九州国立博物館へ行きました。史料館には武具や戦績、芸術品が、2つの博物館には主にアジア圏の遺物が展示してあり、とても勉強になりました。 勉強だけでなく、自由時間には現地ならではの食べ物を食べ、サザエさん通りや太宰府天満宮など観光面も巡ることができ、充実した時間を過ごすことができました。 来年度もリサーチフェスタに向けて前期からテーマを決めて取り組んでいく予定で、今回参加していない1、2回生も含め、ゼミ全体で研究していきたいと思います。(2回生・井上亜由美)

リサーチフェスタ参加記

私達中町ゼミは、2018年12月23日に甲南大学にて開催されたリサーチフェスタに参加しました。ゼミでは「歴史的背景から再考察する元寇の時代」をテーマにポスターを製作しました。ポスターを使用して聴講者に説明するという貴重な体験ができました。午前と午後に発表があり、担当外の時間は別のグループの研究が聴けるのですが、参加していた高校生たちの発表のレベルの高さに驚きました。その後、他者の発表を見て自分達が気付いたことを共有するグループ学習がありました。(2回生・岡田怜於)

大塚国際美術館ツアー体験記

2018年9月16日(日)、歴史文化学科1回生向けの科目である基礎演習Ⅱの課外授業として大塚国際美術館を訪れ、私はサポーターとして参加しました。1回生達は美術館に展示される絵画を興味深そうに眺め、時に写真を撮影し、歴史と美術に関する学びを深めました。また、絵画になりきるコスプレが催されており、1回生の何人かは張り切って自らを絵画に変身させ、ユニークな姿を撮影しました。後半にはサポーター主催のイベントを行いました。これらの機会を通じ1回生の団結力がより深まればと思います。(2回生・藤原敬弘)

授業紹介:西洋史概説(担当:髙田実先生)

この西洋史概説という授業は、ローマやルネサンス、農民の生活、大航海時代など、古代から近世までを幅広くヨーロッパの歴史とその見方について学びます。授業では、単に出来事として覚えるだけではなく、自らが問題を発見しながら、それをどう考えるかというように、歴史を学ぶ意義に重点を置いています。また、毎回の授業内容に関係する世界遺産のビデオを見ることで、視覚からの理解も促してくれます。私にとって、今までの価値観や認識を覆される授業です。(1回生・岡本栞奈)

 

2018年度 歴文新歓遠足@みんぱく

2018年4月14日(土)、吹田市の大阪万博公園内にある国立民族学博物館で、歴史文化学科1回生を対象とした新歓遠足を行いました。天気が心配でしたが、新歓遠足が終わるまでは雨が降らず、予定通り遠足を行うことができました。

展示を見学した後、外で昼食をとり、各自が気に入った展示物の紹介を行い、最後に班対抗みんぱくクイズで盛り上がりました。最初は緊張しているように見えましたが、時間が経つにつれて1回生同士親交を深めていけたようでよかったです。(2回生・福田綾香)

鳴海ゼミ旅行@トヨタ産業技術記念館と明治村

鳴海ゼミは2018年1月30・31日の2日間、愛知県名古屋市で巡検旅行を行いました。1日目はトヨタ産業技術記念館に行き、近代日本の繊維機械と現代日本の自動車の技術の変遷について学びました。織機や金属加工の実演を見ることができ、近代日本の技術がどのように発展したかを知ることができました。2日目は明治村に行き、数々の重要文化財を見学しました。実際に蒸気機関車や村営バスに乗ることができ、貴重な体験をしました。2日間という短い間ではありましたが、この2日間で名古屋の産業や歴史を学ぶことができ、非常に有意義なゼミ旅行となりました。(2回生・森安秀夏)

 

東谷ゼミ旅行@高知

 

東谷ゼミは、一泊二日(2018年1月13日~14日)で、高知に行きました。初日は高知城博物館に行き、山内家伝来の史料に触れ幕末期の風を感じることが出来ました。また、晩御飯はひろめ市場で高知の魚介類に舌鼓を打ちました。二日目は高知城を見学。天守閣にも登り、高知市内を一望しました。また、龍馬の生まれたまち記念館も訪れ、坂本龍馬の生い立ちを学びました。市内には数多くの幕末期に生きた偉人たちの石碑が建っており、身近なところで歴史を感じました。様々な所で幕末の歴史を肌で感じました。高知は楽しく、ええとこやった!(3回生・藤井拓己)

基礎演習Ⅱの巡検@大塚国際美術館

歴史文化学科の一回生達は、2017年12月17日(日)、基礎演習Ⅱの授業の一環として、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館に行きました。この美術館では1000点以上に及ぶ西洋美術の陶板レプリカが原寸大で再現されており、今までにない臨場感を感じる場所でした。特に、『システィーナ礼拝堂』の天井画・壁画の迫力、『最後の晩餐』の修復前後を比較できたことは印象深いものでした。今回、僕はサポーターとして参加しましたが、ガイドの話をしっかりと聞くことができるなど、参加メンバー全てにとって有意義な一日になったと思います。(2回生・中尾健人)

中辻ゼミ巡検@淡路島

中辻ゼミは、2017年12月上旬のに2日間、巡検に行きました。初日は2つの博物館を訪ね、淡路島の歴史・祭祀や芸能などの民俗等、各人の興味があるテーマについて調査しました。2 日目は五斗長(ごっさ)地区を訪れ、集落営農を行っている五斗長営農株式会社の方々にお話をうかがったり、関西で初めて鉄器が発掘された五斗長垣内遺跡やアートミュージアムとして活用されている山を見学しました。2日間という短い期間ながら新しい発見が多く、非常に有意義な時間を過ごすことができました。(3回生・河本凌弥)

蕎麦打ち体験@鳴海ゼミ

鳴海ゼミでは、日本文化を実際に体験することを目的として、2014年度から蕎麦打ち体験を定例行事としています。2017年度はまず秋にアイコモンズのキッチンを借りて実施しました。初めての2回生も回を重ねるうちに、自分達で作れるようになりました。2017年12月4日には、これも恒例となった学生相談室と共同で蕎麦打ち体験を実施しました。この企画は相談室からの参加する学生もまじえて、鳴海ゼミ生が蕎麦打ちを教える会となっています。2018年度も今年の経験を活かして、新3回生が中心となりこの企画を受け継いで欲しいと思います。(3回生・三谷優花)