中辻ゼミは、2017年12月上旬のに2日間、巡検に行きました。初日は2つの博物館を訪ね、淡路島の歴史・祭祀や芸能などの民俗等、各人の興味があるテーマについて調査しました。2 日目は五斗長(ごっさ)地区を訪れ、集落営農を行っている五斗長営農株式会社の方々にお話をうかがったり、関西で初めて鉄器が発掘された五斗長垣内遺跡やアートミュージアムとして活用されている山を見学しました。2日間という短い期間ながら新しい発見が多く、非常に有意義な時間を過ごすことができました。(3回生・河本凌弥)
歴らぼ(歴史文化らぼ)は、甲南大学文学部歴史文化学科の学生と教員が共に活動し、歴史文化に関わる事象を実践的に学ぶ場です。