歴らぼ活動紹介:高校世界史班

2015年4月から1・2回生で集まり、高校で世界史を学ばなかった又は受験で使ったものの忘れてしまい授業についていけない人のために高校世界史を教えあっています。現在は2回生が中心となり、何回かに渡ってあるひとつの時代をまとめ発表しています。ゆくゆくは1回生にもどこかの時代を取り上げ発表してもらいたいと考えています。またこれを機に、世界史を勉強しなかった人にも興味を持ち、学んでいくきっかけとなればと思っています。(2回生・椿野佑太)

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歴らぼ通信04号発刊!

歴らぼ通信04号を、2015年4月26日付けで発刊しました。編集は、久世成美(代表)、藤本悠華、西村伊代、松浦寛、鳴海邦匡が担当しました。本HPからもダウンロードできますので、みなさま是非ご覧下さい。(鳴海邦匡)

築山桂にきく 本のムコウの世界

私たち日本文学研究会は、2015年1月30日に時代小説家の築山桂氏を甲南大学にお招きしました。事前に読んだ築山桂氏の著書『禁書売り‐緒方洪庵 浪華の事件帳‐』『北前舟始末‐緒方洪庵 浪華の事件帳‐』を片手に、「築山桂にきく 本のムコウの世界」と題した座談会を開催しました。当日は参加者と共に、史実から小説が生み出される過程や、史実とフィクションとの関係、原作とドラマ化された映像との違いなどについてお聞きしました。(4回生・坂本恭介)

歴らぼ通信03号発刊!

歴らぼ通信03号を、2015年1月23日付けで発刊しました。編集は、藤本悠華(代表)、坂本恭介、鳴海邦匡が担当しました。本HPからもダウンロードできますので、みなさま是非ご覧下さい。(鳴海邦匡)

佐藤泰弘先生と古墳めぐり

私たち古代史班は、各々興味のある史跡に関して意見を交換し、行き先を決めます。そして、決定した史跡に関する勉強会を行ったうえ、現地に赴くという活動をしています。2014年12月23日に日本最大の古墳である大仙陵古墳を含む、大阪府堺市の百舌鳥古墳群に行きました。23日までに4回勉強会を行い、それぞれの古墳の概要を学んだり、地図を確認しました。この勉強会は学生が主体となってレジュメを作り、発表します。 百舌鳥古墳群には47基もの古墳がありますが、私たちは13基の古墳を巡りました。事前に学んだ知識のおかげで、よりいっそう古墳を楽しむことができ、充実した1日になりました。(3回生・南菜摘)

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東谷智先生と『最後の一句』の地を歩く。

私たち日本文学研究会は、2014年11月13日に、大阪市内にてフィールドワークを行いました。森鷗外の小説『最後の一句』を読み、その小説の登場人物が実際に歩いた道を歩こう、という企画です。午前中は四ツ橋から西町奉行所跡をたどり、昔の町の様子を想像しながら歩きました。午後は大阪城・大阪歴史博物館に行って大阪の歴史を学び、小説のバックグラウンドの理解を深める一助となりました。 現在は築山桂氏による『緒方洪庵 浪花の事件帳』という小説を読んでいます。2015年1月30日には著者を囲んだ座談会を行う予定です。

(3回生・坂本恭介)  ※左は西町奉行所跡への道中

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アラビア語勉強会

アラビア語勉強会では、アラブ中世史を専門とする中町先生の指導のもとアラビア語の基礎を学んでいます。私達の最終目標は「アナと雪の女王」のテーマソングのアラビア語版を理解することです。2014年度の前期に名詞、形容詞を使った文章や疑問文の作り方を学び、現在は動詞の活用を学んでいます。勉強は配布資料と板書で行っています。今のところ参加人数は6人程度(2回~4回)です。勉強会は毎週金曜日の昼休みに、昼食をとりながら中町先生の研究室で行われています。興味のある人は気軽に覗きに来てください!(3回生・森本あかね)

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歴ふぇす開催!

「歴らぼ」では“歴ふぇす”と銘打ち、2014年10月に第1回目の報告会を行いました。 6つのグループが活動内容などをまとめ、他のグループや一般参加の学生に対し発表を行いました。 その後の交流会は、メンバーが個別に説明を行い、先生を囲んで談笑する様子が見られるなど有意義なもの。 また同年12月  13日にも、歴史文化学科に来年度入学する高校生を対象に、”歴ふぇすagain”が開催しました。参加した高校生は、歴らぼや大学生活への興味が湧いたようでした。 短い時間でしたが、歴史文化学科の学生と高校生との間で会話が弾み、楽しく過ごすことができました。(3回生・碓永亜弓/山本幸尚)

※右は歴ふぇす後の集合写真

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