2021年11月28日、髙田ゼミの私達は、第20回九州西洋史学会若手部会に参加しました。昨年と同様に、今年もコロナ禍のためzoomで開催されました。今年は4大学から9人の報告者が集まり、高田ゼミからは木嶋悟詞、川中奈々子、三谷晃弘、大下隼平の4人が発表しました(発表順)。公の場で自分の読んだ本を発表することは初めての経験で、準備する過程で、論証の難しさ、また研究史的位置や批判の重要性などを学ぶことができました。さらに、他の報告者の発表から自分の未熟さを痛感し、自分にとっても貴重な機会になりました。(2回生・木嶋悟詞)