歴らぼ欧州班の紹介

欧州研究班はその名の通り、欧州国家について分野を問わず自由に研究しています。歴史、文化、政治、言語、人物など様々な視点から欧州国家を見ていくことで新たな発見をし、理解を深めていくことが目的です。各々の興味のある国家を調査し、今までにイギリス、スペイン、プロイセンについての研究発表がされています。PowerPointを使った研究発表のみならず、映画鑑賞、欧州料理を実際に食べに行くこと、ディベートといった企画も行っていく予定です。ゆるーく和気あいあいとした雰囲気でお菓子を食べながら活動しているので、興味があるという方は是非一度参加してみてください!(1回生・濵田萌香)

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歴らぼ:歴史の中の美的感覚研究班の紹介

歴史の中の美的感覚研究班は、2016年10月11日に新しくできました。この班は、歴史の中の美的感覚を人物や衣服、化粧品などの様々な視点から追求します。それらを調べていく上で、フィールドワークを行ったり、文献調査を行ったりします。活動は、第1・3火曜日、歴史文化ラボラトリーで行います。興味のある方はご連絡ください。(1回生・藤原音々)

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歴らぼ中世班の紹介

歴らぼ中世班は、2016年9月25日、安土城へ行きました。安土城は織田信長が築いた城として有名です。焼失したため、建物はありませんでしたが、大手門や石垣から当時の壮大さが窺い知れました。普段は、分国法などの史料を読んでいます。興味を持った方は気軽に参加してみて下さい。(1回生・金澤舞奈)

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京都への巡検@歴らぼ遺跡巡り班

2016年7月3日、歴らぼ遺跡巡り班は、京都北区の紫野地区にある今宮神社と大徳寺高桐院に行きました。今宮神社は「玉の輿」でも有名で、境内には「年収1500万円以上の人と結婚できますように」などと書かれた絵馬がありました。神社の参道には2軒の餅屋があり、1000年以上の歴史がある一和であぶり餅を食べました。その後、高桐院へ行き緑に囲まれた参道や前庭で心が洗われました。細川忠興とガラシャのお墓や大徳寺には秀吉が建てた信長公の菩提寺など様々な歴史的建物があり、歴史を学ぶうえで重要な場所と認識しました。歴らぼ遺跡巡り班は不定期で活動していますが、興味があれば参加為て下さい。(3回・井上翔太)

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歴らぼ古文書班の活動紹介

現在、歴らぼ古文書班は、学科で管理されている古文書の読解を進めています。古文書といえば文字が崩れていて読めないなど、取っつきにくい印象を持っている方も多いのではないのでしょうか? ですが安心してください! 私達の班では全員で協力しながらひとつの古文書を読んでいきます。さらに東谷先生が読解のコツを教えてくださるので、楽しく勉強することができます。ですから古文書を読むことに興味がある方は火曜日の5限にぜひ参加してみてください。(3回生・平原侑樹)

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歴らぼ活動の登録

「歴史文化らぼ」(通称:歴らぼ)は、歴史文化に関わることを実践的に学ぶ場として、歴史文化学科で実践する活動です。この活動は、学生が主体的に教員と共同で実践する場として2013年度より設けました。現在、いくつかの活動が実施されていますので、気軽に参加してみて下さい。実施中の活動は、学科図書室入り口横の掲示版などに掲示しています。また、新たに活動を立ち上げることもできますので、サポートの教員とも相談のうえ、貼付の登録カードと掲示ポスターを作成し、鳴海まで提出して下さい。

登録カード  掲示ポスター

歴らぼ 世界遺産班 法隆寺へ!

歴らぼ「世界遺産班」が、2016年3月10日(木)、法隆寺と中宮寺を見に行きました。世界最古の木造建築で有名な法隆寺の境内、伽藍配置が絶妙です。また、仏像、玉虫厨子など、たくさんの国宝を間近で見ることができるのも、このお寺の魅力です。帰りには、門前の茶店で、法隆寺のすばらしさについて語り合いました。せっかくの大学生活、友人や先生と一緒に行って、ワイワイガヤガヤと話しながら見るのも、楽しいものです。(文責:高田実)

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『篠山市教育委員会所蔵 篠山藩青山家文書:近世絵図目録』完成

「歴らぼ地図班@篠山プロジェクト」は、甲南大学地域連携センター(KOREC)が支援する平成27年度「地域連携支援プロジェクト」の支援を受け、篠山市教育委員会所蔵の青山家文書の絵図の調査を実施しました。今回、これらの調査成果とこれまでのデータを合わせる形で目録を整備し、『篠山市教育委員会所蔵 篠山藩青山家文書:近世絵図目録』(2016年1月刊、鳴海邦匡・森本あかね・椿野祐太・吉田知敬編)としてまとめました。この目録は、2016年1月27日に教育委員会に寄贈され、当日、その様子や資料について新聞記者の取材を受けました。私達の活動が、資料の活用や保存に少しでも役立つことを願っています(4回生・森本あかね)。

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歴らぼ古代史班@岡山:佐藤先生と古墳めぐり パート2

歴らぼ古代史班は、2015年12月13~14日、岡山の古墳を見に行きました。岡山には5~6世紀頃に造られた古墳が多数残っており、今回のメインである造山古墳は、県下第1位、全国第4位の規模を持つ前方後円墳です。実際に見ると「造山」という名の通り山と見間違えるほどの巨大な古墳で、その大きさに圧倒されました。他にも横穴式石室を持つこうもり塚古墳など、様々な古墳があります。また今回は、備中高松城跡や国分寺跡などの史跡を見学したほか、足守荘の旧道を歩きました。旧道付近の地形を描いた絵図と実際の風景とを照らし合わせてみると、色々な発見があり、岡山・吉備の歴史を知る貴重な機会になりました。(4回生・坂上方哉)

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歴らぼ通信05号発刊!

歴らぼ通信05号を、2015年10月25日付けで発刊しました。編集は、西村伊代(歴らぼ編集部・2回生)、松浦寛(歴らぼ編集部2回生)、鳴海邦匡が担当しました。本HPからもダウンロードできますので、みなさま是非ご覧下さい。(鳴海邦匡)