2022年11月26日、読書班・遺跡巡り班で大阪巡検を行いました。今回は中之島香雪美術館と適塾の拝観、中之島周辺の近代建築散策を行いました。中之島周辺には多くの近代建築が残されており、特に中之島公会堂と大阪府立図書館のモダンさにはメンバー全員が心惹かれました。ですが僕のおすすめは芝川ビル。何と言っても入り口がロマンありすぎてかっこいい。中之島香雪美術館では伊勢物語の展示をしており、かなり面白かったです。今回の巡検で15㎞以上歩いたのですが、意外と疲労感はなかったです(笑)。(3回生・畑匡洋)


歴らぼ(歴史文化らぼ)は、甲南大学文学部歴史文化学科の学生と教員が共に活動し、歴史文化に関わる事象を実践的に学ぶ場です。
2022年11月26日、読書班・遺跡巡り班で大阪巡検を行いました。今回は中之島香雪美術館と適塾の拝観、中之島周辺の近代建築散策を行いました。中之島周辺には多くの近代建築が残されており、特に中之島公会堂と大阪府立図書館のモダンさにはメンバー全員が心惹かれました。ですが僕のおすすめは芝川ビル。何と言っても入り口がロマンありすぎてかっこいい。中之島香雪美術館では伊勢物語の展示をしており、かなり面白かったです。今回の巡検で15㎞以上歩いたのですが、意外と疲労感はなかったです(笑)。(3回生・畑匡洋)


遺跡めぐり班は、2022年11月13日、芦屋市のヨドコウ迎賓館を訪れました。もともとはフランク・ロイド・ライトの設計による住宅建築で、現在、国の重要文化財に指定されています。大谷石を豊富に使った外観や内装は綺麗でした。4階建ての建物の2階の応接室であった部屋は、狭い入口から中に入ると広くて開放感を感じました。雨で見晴らしが悪いものの、 バルコニーからの景色は晴れたら素晴らしいなと思いました。私はこれまで建築にあまり興味を持てなかったけど、構造により見え方や広さの感じ方が変わることを知り、興味を持つようになりました。今後は色々な建築を見に行きたいと思いました。(1回生・赤枝玲)



2022年7月3日、読書班・遺跡巡り班で近江八幡に巡検に行きました。近江八幡は、江戸期に近江商人の街として、明治期では近江兄弟社の創立者の一人で、神戸女学院の校舎群の設計者でもあるヴォーリズの活動拠点の街として有名です。近江八幡の町並みは、八幡堀や伝統的な日本家屋と洋風近代建築が合わさっており、江戸から明治の近江八幡の繁栄が見て取れました。当日はあいにくの雨でしたがかなり充実した巡検になりました。たねやのかき氷は絶品!(3回生・畑匡洋)

2022年5月29日、読書班のメンバーで小野市を散策しました。まず、鎌倉時代初頭に重源上人が建立したとする浄土寺を訪ねました。浄土堂と堂内の阿弥陀三尊立像はともに国宝に指定されています。実際に見ると、本当に大きく立派な仏像で、すごく見応えがありました。冬には夕焼けに照らされた神々しい仏像の姿が見られるそうです。また、共進牧場では採れたてのミルクを使ったソフトクリームを食べました。とても新鮮で美味しかったです。小野市は 空気が澄み、のどかで落ち着く場所だと実感しました。また訪れたいです。(1回生・網干理子)

私たち読書班は、2022年4月2日に大阪府東大阪市の司馬遼太郎記念館に行きました。司馬氏の住宅と安藤忠雄建築のミュージアムで構成されている記念館は、自然の美しい庭園と現代の建築技術が見事にマッチしていました。館内では、司馬遼太郎の書いた小説や小説を書くために集められた資料で埋め尽くされた壁一面の本棚があり、古書好きや本好きにはたまらない空間です。私は本好きなので、この本棚を見たときの感動は言葉に表せないものでした。読書班は名著を読み議論するだけでなく、巡検も行います。思っているよりも楽しい活動なので、ぜひ一度参加してみてください。(3回生・畑匡洋)

第12回の歴かふぇ(2022年1月13日)は、西田祐子先生による、唐代史史料の編纂についてのお話でした。その内容は、唐の正史のひとつとしてこれまで使用されてきた『新唐書』が、編纂の過程で『旧唐書』などの書物の引用が混ざったり、順番があべこべになってしまっているというものでした。研究のもととされてきたものが、『新唐書』を編纂した宋時代の著者の認識が被さるかもしれないという発見にとても驚きました。新たな知見が得られて勉強になりました。(3回生・出渕優⾐)

2021年12月17日、第11回歴かふぇを歴文ラボラトリにて開催しました。講師の尾﨑真理先生は「下張り文書と江戸時代の女性」というタイトルで、下張り文書として発見された緒方洪庵の妻・八重の手紙をもとにお話しされました。手紙には洪庵亡き後、懸命に動く八重の姿や心の内が書かれています。しかしこの手紙は下張り文書として使われたため、本来なら決して表に出るものではありませんでした。これを踏まえて「裏で動いている女性の姿を文献から読み取ることは難しい。しかし、隠れているだけでそこに“女性”はいるのではないだろうか。」と話されました。この言葉は、ジェンダー史を研究する私にとって、とても印象深いものでした。(3回生・徳留亜美)
