基礎演習Ⅱの巡検@大塚国際美術館

歴史文化学科の一回生達は、2017年12月17日(日)、基礎演習Ⅱの授業の一環として、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館に行きました。この美術館では1000点以上に及ぶ西洋美術の陶板レプリカが原寸大で再現されており、今までにない臨場感を感じる場所でした。特に、『システィーナ礼拝堂』の天井画・壁画の迫力、『最後の晩餐』の修復前後を比較できたことは印象深いものでした。今回、僕はサポーターとして参加しましたが、ガイドの話をしっかりと聞くことができるなど、参加メンバー全てにとって有意義な一日になったと思います。(2回生・中尾健人)

中辻ゼミ巡検@淡路島

中辻ゼミは、2017年12月上旬のに2日間、巡検に行きました。初日は2つの博物館を訪ね、淡路島の歴史・祭祀や芸能などの民俗等、各人の興味があるテーマについて調査しました。2 日目は五斗長(ごっさ)地区を訪れ、集落営農を行っている五斗長営農株式会社の方々にお話をうかがったり、関西で初めて鉄器が発掘された五斗長垣内遺跡やアートミュージアムとして活用されている山を見学しました。2日間という短い期間ながら新しい発見が多く、非常に有意義な時間を過ごすことができました。(3回生・河本凌弥)

蕎麦打ち体験@鳴海ゼミ

鳴海ゼミでは、日本文化を実際に体験することを目的として、2014年度から蕎麦打ち体験を定例行事としています。2017年度はまず秋にアイコモンズのキッチンを借りて実施しました。初めての2回生も回を重ねるうちに、自分達で作れるようになりました。2017年12月4日には、これも恒例となった学生相談室と共同で蕎麦打ち体験を実施しました。この企画は相談室からの参加する学生もまじえて、鳴海ゼミ生が蕎麦打ちを教える会となっています。2018年度も今年の経験を活かして、新3回生が中心となりこの企画を受け継いで欲しいと思います。(3回生・三谷優花)

2017年度・九州西洋史学会若手部会研究報告会への参加

 2017年12月3日、4回生の井上先輩、松浦先輩及び高田ゼミ有志にて、熊本大学で開催された九州西洋史学会若手部会研究報告会に参加しました。熊本大学4回生の方たちや先輩方の研究報告に交ざり、高田ゼミ有志による「リン・ハント『人権を創造する』を読む」という発表をさせていただきました。他の方々と比べると拙い発表でしたが、他大学の先生からいただいた助言や学生の発表を通じて交流を深めることができ、今後の学習にも繋がる良い刺激となりました。(3回生・茶谷洋)

高田ゼミ合宿@小豆島

高田ゼミは、2017年9月1日から3日までの三日間、小豆島での合宿を行いました。1日目は倉敷を観光しつつ、大原美術館、倉紡記念館を訪れて、江戸末期から現在までの倉敷を学び、その後はしまなみ海道を抜けて松山からフェリーに乗り換え、小豆島へと渡りました。2回生、3回生だけでなく、普段は会うこともない4回生数人も交え、ロッジでの交流はおおいに盛り上がりました。2日目、3日目は島内の観光となりましたが、エンジェルロード、千枚田、寒霞渓などの景色を始め、マルキンの醤油記念館、オリーブ園、二十四の瞳映画村など小豆島ゆかりの施設も巡りました。倉敷や小豆島について学びつつも、他回生との仲を深められた有意義な3日間でした。(2回生・長田拓也)

2017年度 歴文新歓遠足@みんぱく

歴史文化学科では、3年前から年度始めに1回生を対象とした新歓遠足が行われており、今年も2017年4月15日(土)に吹田市の大阪万博公園にある国立民族学博物館に行きました。

今回は、過去の展示見学とプレゼンではなく、展示の見学後、サポーターの2・3回生が事前に作成したクイズを、1回生に答えてもらうという方式で進行しました。はじめての試みであったのに加え、当日が雨で予定を変更したこともあり、一抹の不安を抱えての新歓でしたが、思った以上にクイズの評判もよく、1回生のノリの良さもあって、ともて盛り上がったようで安心しました。この遠足で、1回生同士がお互いの親交を深め、これからの交流に繋がれば幸いです。(2回生・長田拓也)

エリアスタディーズⅧでタイ・チェンマイへ

私は、2017年2月21日から27日の1週間、「エリアスタディーズⅧ」として、タイ・チェンマイに中辻先生の引率のもと行きました。事前学習でタイの山地民や食文化を学び、いざ乾季のタイへ。タイでは、チェンマイ大学の大学生との交流や日タイ合弁企業・NGO施設の訪問、寺院の見学を行いました。また、ナイトマーケットで土産物を購入したり、日本では馴染みのない果物や食べ物に挑戦したり、ゾウに乗ったりと、とても盛りだくさんの体験でした。タイは、若いうちに行け の言葉の通り、大学生の時だからこその素晴らしい経験になりました!(2回生・野尻あかり)

鳴海ゼミ巡検@倉敷・岡山

私たち鳴海ゼミは、2016年12月1、2日、岡山地方へ巡検に行きました。初日は岡山城、後楽園を訪れました。岡山城では備前焼作りを体験し、湯呑みや小鉢などを作りました。後楽園では紅葉が見ごろで、晴天に恵まれたこともあり、広大で美しい庭園の景色をゆっくりと楽しむことができました。2日目は倉敷の美観地区を訪れ、いがらしゆみこ美術館や倉敷アイビースクエアを見学し、昔ながらの町屋が並ぶレトロな街並みを散策しました。岡山は、歴史を感じさせるような建物や施設がある一方で、町屋を改装したおしゃれなカフェや岡山ジーンズといった個性的なお店があるなど、歴史とモダンが入り混じった素敵な街でした。(2回生・三谷優花)

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竹田城遠足

2016年9月12日、歴史文化学科の1回生は基礎演習の一環として、朝来市にある竹田城跡をバスで訪れました。私は小学生の時に竹田城跡を訪れましたが、あの頃には感じることができなかった、城下町の歴史を積み重ねた落ち着きある雰囲気を味わうことができました。自然を満喫できるハイキングの楽しさを味わったり、ガイドの説明を聞いて古の武士たちの生き様に想いを馳せたり、城跡の頂上からの美しい景色に感動したりと、現地でないと体感できない多くの貴重な経験を得ました。是非また訪れたいと思います。企画してくださった先生方、同行していただいた先輩方、ありがとうございました。(1回生・水埜桃子)

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佐藤・鳴海ゼミ合同合宿@白川台キャンパス

2016年6月28日、新しくできた甲南大学白川台キャンパスにて佐藤ゼミと鳴海ゼミで合同合宿を行いました。合宿では、みんなでバスケットボールやドッチボールをしました。佐藤先生と鳴海先生がともにシュートを決めている姿を見たときは拍手喝采でした。夕食後、卒論や授業など歴史について語り合い刺激を受けあっている学生の姿も見られました。たった1泊2日の合宿でしたが、ゼミ内はもちろんのこと他のゼミ生との交流も図ることができ、学年を越えて親睦を図るとても良い機会だったと思います。(3回生・森田葉月)

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